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第46回東京モーターショー2019!でバイク見てきた!【HONDA編】

2019年12月7日

東京モーターショー2019HONDA

お疲れ様さまです。

 

MORIJ Rider(@MorijRider)です。

 

今回も第46回東京モーターショー2019のレポートの続きです。

 

前回は、Kawasakiブースをど素人目線でレポートをしましたが今回はHONDAブースのレポートをしてみたいと思います。

 

あんた、もういい加減にしといたほうがええんちゃう?
おばあちゃん!
今回は、東京モーターショー2019HONDAブースのレポートだよ

 

 

HONDA CBR650R

ホンダブースで最初に目に飛び込んできたバイクは、グランプリレッド色の「CBR650R」です。

 

このバイクはもともと「CBR650F」という名前で販売されていましたが、各部をブラッシュアップし、さらなるスポーツモデルとして、CBR650”R”という名前で2019年3月に発売されました。

HONDA CBR650R

さっそく実車を目の前にして興奮する気持ちをおさえて恐る恐る跨ってみます。

 

はじめは、「CBR1000RR」を彷彿するバリバリのスーパースポーツバイクと思っていたのですが、身長164cmのおじさんが跨ってみても足つきはさほど悪くなく、ポジションもきつい前傾姿勢でもなくて楽に運転できそうな感じでした。

 

これなら、シートバッグを積んでロングキャンプツーリングでも使えそうだと思いました。

 

ですが、こちらは排気量が648ccですので大型自動二輪免許が必要になります(^_^;)。

HONDA CBR650R

【HONDA CBR650R[2019]】主要諸元■主要諸元■全長2130 全幅750 全高1150 軸距1450 シート高810(各mm) 車重207kg ■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 648cc 95ps/12000rpm 6.5kg -m/8500rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量15L ■ブレーキF=Wディスク R=ディスク ■タイヤF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:103万6800~106万9200円 ●色:黒/赤

 

HONDA CBR400R

このバイクも2019年、カウルデザイン・フル液晶デジタルメーター・アシストスリッパークラッチの採用・エンジン特性等の改良を行い、2019年3月にモデルチェンジが行われたグランプリレッド色の「CBR400R」です。

HONDA CBR400R

【HONDA CBR400R[2019]】主要諸元■全長2080 全幅755 全高1145 軸距1410 シート高785(各mm) 車重192kg(装備)■水冷4スト並列2気筒 399㏄ 46ps/9000rpm 3.9kg-m/7500rpm 変速機6段リターン 燃料タンク容量17L■ブレーキF=ディスク R=ディスク タイヤサイズF=120/70ZR17 R=160/60ZR17 ●価格:79万3800円 ●色:赤、黒、白

 

このバイクにも跨ってみましたが、「CBR650R」よりシート高が低く設定されていて、さらに足つきも良くて取り回しも楽そうでした。

 

デザイン的に見ても「CBR650R」と良く似ていますのでこっちでも全然アリだなと思いました。

 

こちらの排気量は399ccですので普通自動二輪免許で大丈夫です。

 

HONDA CBR250RR

発売当初はクラス初のスロットルバイワイヤの採用、出力特性が3種類選べるエンジン、倒立式のフロントフォーク採用などインパクトは強烈でした。

 

展示車は2018年11月に発売された、グランプリレッド(ストライプ)色の「CBR250RR」です。

HONDA CBR250RR

【HONDA CBR250RR】主要諸元■全長2065 全幅725 全高1095 軸距1390 シート高790(各mm) 車重165kg(ABS仕様167kg) ■水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 249cc 38ps/12500rpm 2.3kg-m/11000rpm 燃料タンク容量14L ■ブレーキF/R=ディスク ■タイヤF=110/70R17 R=140/70R17

 

CBRシリーズを順番に跨ってみましたが、ポジション的には一番前傾でしたが、この「CBR250RR」がコンパクトで一番扱いやすいような気がします。

 

以前、レンタルバイクで乗ってみた「YZF-R25」のイメージで取り回しも一番楽そうに思えました。

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このバイクの排気量は249ccですので普通自動二輪免許で大丈夫です。

 

個人的なイメージですが、スーパースポーツタイプのバイクは足付きや運転姿勢など敷居が高いと思っていましたが、今回そのイメージが少し変ってきて意外と乗りやすいバイクばかりなので、バイクを選ぶ幅が少し広がったので嬉しかったです。

 

これは収穫でした。

 

HONDA CB1000SF

次は、ホンダネイキットCBシリーズの登場です。

HONDA CB1000SF

この写真は「プロジェクトBIG-1コンセプト」とに基づいて開発された「CB1000SF」(スーパーフォア)です。

 

え?これが20年近く前に発売されたバイクなの?と思ってしまうほど今も変らない洗練されてたデザインです。

 

このバイクが最初に発売されたのは1992年11月までさかのぼりますが、HONDAにはたくさんの「CB」の名がついたモデルが存在していてそれぞれ歴史がありました。

 

新しい時代にふさわしいHondaのネイキッド・ロードスポーツモデルはどうあるべきか?という次代を見据えたプロジェクトが「BIG-1」だったんですね。

 

そこで満を期してHONDAが登場させたのがこの「CB1000SF」で1991年に行われた第29回東京モーターショーで初お目見えされ、翌年の11月にデビューしました。

 

エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒を搭載し伝統的なネイキットスタイルを持ちつつ当時の最先端の装備を持つ名車でした。

 

その後は、何度かのマイナーチェンジを繰り返して、現在の「CB1300SF」(1998年発売)へと引き継がれてきたんですね。

 

HONDA CB1300SP

デザインは「CB1000SF」と良く似ていて、初代の完成度がとても素晴かった事を改めて認識出来ます。

 

でも中身はモデルチェンジごとにブラッシュアップされています。

HONDA CB1300SP

メーターは、いわゆる砲弾型メーターが装備されています。

 

SF伝統の左側がスピードメーター、右側がタコメーター、スピードは260km/hまで目盛りが表示されています。

 

そして真ん中の液晶パネルは上から、時計・ギアポジション・距離計・燃費計・燃料計となっており、とても見やすいです。

HONDA CB1300SP

こちらも身長162cmのおじさんが跨って見ましたが足つきも思ったより良かったですね。

 

ただし、車体はがっちりと地面に固定されていたので重量感を感じる事は出来ませんでしたが、スペックを見ると268kgとかなりの重量級ですので実際に試乗して見ないとわかりませんが取り回しが少し心配ですね。

 

ちなみに、「CB1300SP」と「CB1300SF」の違いは、前後オーリンズ製のサスペンション・ブレンボ製のラジアルマウント式4ポッドキャリパー標準装備などが違いとなります。

 

排気量は1,284ccですので大型自動二輪免許が必要になります。

【HONDA CB1300SP】主要諸元■全長2,200 全幅795 [825]全高1,125 [1,205]軸距1,520 シート高780(各mm) 車重268kg [274kg]■水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒 1,284cc 110ps/7,250rpm 12.0kg -m/5,500rpm 常時噛合式6段リターン 燃料タンク容量21L ■ブレーキF=油圧式ダブルディスク R=油圧式ディスク ■タイヤF=120/70ZR17M/C(58W) R=180/55ZR17M/C(73W) ■価格:1,511,400~1,995,400※[]はSUPER BOL D’OR

 

HONDA CB400SF

そして皆様ご存知、「CB400SF」(スーパーフォア)です。

 

ハーフカウル付きの「CB400SB」(スーパーボルドール)というモデルもラインナップされていますが、今回展示されていたバイクは、昨年追加されたキャンディークロモスフィアレッド色の「CB400SF」です。

 

個人的にも、このボディーカラーが一番CBに合っていると思います。

 

やはり一番の思い出は、苦労して卒業した教習所生活で、何だか懐かしいバイクになりつつあります。

HONDA CB400SF

 

メーター周りは「CB1300SP」にそっくりです。

HONDA CB400SF

 

身長162cmのおじさんでも足つきはベッタリなので自分に一番合っているバイクだなーと思いました。

 

でも、気になるのは価格が少し高い!というところでしょうか。

 

この「CB400SF」のスタイルは、何度見てもバイク初心者おじさんライダーにはたまりません。

HONDA CB400SF

 

【HONDA CB400SF】主要諸元■全長2,080 全幅745 全高1,080[1,160] 軸距1,410 シート高755mm 車重:201[206]kg■水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒 399cc 56ps/11,000rpm 4.0kgf・m/9,500 燃料タンク容量18L■ブレーキF=油圧式ダブルディスク R=油圧式ディスク■タイヤF=120/60ZR17 R=160/60ZR17■価格:86万8320円~106万4,880円※[]はSUPER BOL D’OR

 

これ以外にも新生CBシリーズも展示されており、全て跨ってみましたがどれも個性的なバイクで心が少し揺らいだモデルもありました。

 

まとめ

みなさまの第46回東京モーターショー2019の感想はいかがでしたでしょうか?

 

ど素人おじさんライダー的には、KawasakiブースとHONDAブースがとても活気があって良かったと思いました。

 

特に「Ninja ZX-25R」は、ほぼ市販と思われる展示ではありましたが、実際に跨る事が出来なかったので、発売がとても楽しみな1台です。

 

ちなみに、今回の東京モーターショーで特に興味があったバイクのベスト3は以下の通りです。

 

3位 W800

Kawasaki_W800

 

2位 CB400SF

HONDA CB400SF

 

1位 Ninja ZX-25R

Kawasaki_Ninja-ZX-25R

 

50歳!バイク初心者おじさんは、優柔不断ですのでまだまだ悩み続けますよ!はたしていつになったら実際に買うバイクは見つかるのでしょうか?

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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