お疲れさまです。
MORIJ Rider(@MorijRider)です。
スクーターにも乗ったことがない50歳のおじさんが突然バイクに目覚め、普通自動二輪免許を取得しレンタルバイクで無事に公道デビューをはたすことができました。
今回は、RS TAICHIから2020年度春夏用モデルとして発売されたばかりの春夏ジャケットの中で特に気になったエアーパーカジャケット『RSJ328』を新たに追加購入しました。
長い梅雨が明けたと思えば、いきなりの猛暑となりましたが今回もレンタルバイクで猛暑の中、約150kmソロツーリングで実際に試してきましたので初心者目線でレビューをしてみたいと思います。
こんな方におすすめ
- RS TAICHIのエアーパーカジャケット『RSJ328』について詳しく知りたい。
- RS TAICHIのエアーパーカジャケット『RSJ328』の良いところ悪いところを知りたい。
- RS TAICHIのエアーパーカジャケット『RSJ328』はどんな人へオススメかを知りたい。

今回は新製品!RS TAICHIのエアーパーカジャケット『RSJ328』のレビューだよ。

目次
RS TAICHIエアーパーカジャケット『RSJ328』を購入した理由
バイクジャケットの種類は、大きく3つに分類されます。
- メッシュジャケット「夏用」
- ウインタージャケット「冬用」
- 3シーズンジャケット「春・夏・秋モデル」もしくは「秋・冬・春モデル」
これまで夏用として、RS TAICHIのレーサーメッシュジャケット『RSJ325』と、冬用としてイージス透湿防水防寒スーツ 『H700 [冬1]』を購入をしました。
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購入したジャケットにハズレはなく両方ともデザインや機能面が素晴らしく大満足なのですが、季節の変わり目などで3シーズンジャケットがあればもっと快適にツーリングが楽しめるのではないかと思い、今回3シーズンジャケットについて調べてみる事にしました。
今回は各メーカーをひと通り調べたのですが、そんな時に、たまたま偶然にもRS TAICHIの2020年新製品として発表されたばかりのジャケットがホームページに掲載されているのを見つけてしまいました。
やはり自分はRS TAICHIブランドが大好きで、その中でも、エアーパーカジャケット『RSJ328』というフード付きのデザインや機能性に一目ぼれしてしまっていつも通り試着もせずに即ポチってしまいました。
去年のRS TAICHIメッシュジャケット『RSJ325』と全く同じパターンで購入してしまうこととなりました(^_^;)。
このRS TAICHIのエアーパーカジャケット『RSJ328』には、肩・肘・背中にプロテクターはもちろん標準装備されていて、フード付きのシルエットは私には新鮮でガッツリ感もなく逆に細身に見えて、とてもカッコ良いスタイルが決め手になりました。
また、これまでに購入したRS TAICHIのプロテクター類がそのまま流用出来るのでとても助かりました。
それでは、RSTAICHI エアーパーカジャケット『RSJ328』をバイク初心者目線でレビューをしていきたいと思います。
RS TAICHIエアーパーカジャケット『RSJ328』詳細レビュー
RS TAICHIのエアーパーカジャケット『RSJ328』BLACK Mサイズ
走行風を効率よく取り込む配置のメッシュ生地と、通気性をもたせた布帛を組み合わせたカジュアルパーカ。
肩と肘には着心地と安全性を両立した、CE規格LV.1のプロテクターを標準装備しています。
カラーについて
私が購入したRS TAICHIのエアーパーカジャケット『RSJ328』のカラーは、BLACKです。
ちなみにカラーは、7色展開です。
左から
- FOREST BLACK
- MUSTARD
- BRUSH NAVY
- FOREST BLACK(WOMAN)
- DIGITAL CAMO
- FLAG GRAY
調整機能について
▼手首はマジックテープで調整出来ます。
▼裾にもアジャスターがあります!これでもうバタつく事はないですね。
▼ファスナー下部は地味にカバーがついています。
ポケットについて
▼胸の部分に左右ポケットがあります。
▼ポケットの深さのイメージは「のりたま(大袋)」がココまで入ります。
▼胸の部分にも左右ポケットがあります。
▼ポケットの深さのイメージは「のりたま(大袋)」がココまで入ります。
▼内側の左下にしっかりとした内ポケットがあります。入り口はマジックテープとなっています。
▼大きい方のiPhone6s Plusだと少し頭が飛び出すイメージです。
プロテクターについて
▼プロテクターは、肩・肘・背中に標準で装備されていますが、胸部プロテクターは別売りとなっています。
▼胸部プロテクターは以前に購入しましたRS TAUCHIのTRV067 | TECCELLセパレート チェストプロテクターを使用する事にしました。
RSタイチ TRV067 | TECCELLセパレート チェストプロテクター(ボタンタイプ)
水よりも比重の軽いポリプロピレン樹脂を、特殊成形技術によって成型したハニカムコア材『TECCELL(テクセル)』を採用。厚さ17mm、重量約250gを実現し2層のテクセルを交互に嵌合させる構造により、prEN1621-3 level2(セパレートチェストDCタイプ)をアジアのメーカーでは初めてクリア。また、セパレートタイプのプロテクターにおいて世界最高の剛性を実現しました。
左右2分割構造により、ジャケットを脱ぎ着する都度にボタンを着脱する必要は無く、休憩時にジャケットのファスナーを下ろした際もプロテクターの存在が気になりにくいといった点が大きなメリットと言えます。交通事故によって胸部に受ける衝撃は、時として命を奪うほど大きなものとなるケースも少なくありません(死亡事故原因の約30%が胸部損傷によるもの)。
テクセル セパレートタイプチェストプロテクターは、胸部プロテクターに必要な衝撃吸収性と高い剛性を兼ね備えながら、着脱の利便性を高めることを実現した、世界で唯一のチェストプロテクターです。
▼同じメーカーですのでジャケットとは専用の6つのボタンで簡単に取り外しできます。
▼さらにジャケット側の取り付け用ボタンもマジックテープになっているのでここでも上下の調整ができます。
▼普段はこんな感じでガッチリ胸部をガードしてくれます。
▼ジャケットを脱く時は、このように左右で分割されるのでとても便利です。
▼バックプロテクターはソフトタイプ(左)の物が標準装備されていますが、少し頼りなく感じたので以前購入した強化タイプのものと交換する事にしました。
RSタイチ TRV044 | TAICHI CE バックプロテクターSIZE:40
【欧州の厳しい安全規格をCEレベル2をクリアするプロテクター】
標準装備のバックプロテクターをアップグレード出来る、タイチCEバックプロテクター
※ RSタイチ製品、2011年の秋冬以降のモデルに対応します。
▼バックプロテクターはここから簡単に入れ替えができます。
※入り口は少し狭いです。
パーカー部分について
▼首回りはこんな感じです。
▼後はこんな感じです。
▼パーカー部分は取り外しが出来ます。
走行レビュー
梅雨が明けていきなり猛暑(35度超え)となり、春夏用のパーカジャケットでは少し暑いかな?と心配していましたが、走り出すとスーッと風が入ってきて意外と涼しくておどろきました。
市街地走行では?
- 交差点での停車中、少し熱がこもる感じはしますが走り出すと通気性がいいので一気に涼しくなるので快適でした。
- バックプロテクターや胸部プロテクターは汗で少し蒸れる感じがしました。
高速走行では?
- 高速走行中でもジャケットはバタつく事もなく、長距離移動の疲労感も少なく快適でした。
- サービスエリアでじっと休憩していると暑さで熱がこもる感じがしましたが走り出すと通気が良いので一気に涼しくなります。
その他
サイズは、いつもの様にMサイズを選びましたが、このエアパーカジャケットも私の体格にぴったりで、中にはインナーウェアが着られるくらいのイメージです。
当ブログ管理人のスペック
- 身長164cm
- 体重50kg
▼おじさんが実際にRS TAICHIエアーパーカジャケット『RSJ328』 Mサイズ(BLACK)を試着してみましたので参考にどーぞ。
▼後ろからもどーぞ。
RS TAICHIエアーパーカジャケット『RSJ328』の気になったところ
いくつか気になった点もあります。
プロテクターについて
このエアーパーカジャケットには胸部プロテクターが標準装備されておらず別売りとなっています。
いつも思うことなのですが、胸部損傷は常にバイク死亡事故の上位にランクされるので、ここは標準装備にして欲しかったですね。
また、標準の背中のプロテクターもソフトタイプで頼りなかったので、こちらも追加購入をお勧めします。
ココがダメ
- 肩・腕はハードタイプのCE規格ですが、背中はソフトタイプとなります。
- 胸部プロテクターは、オプション扱いです。
素材・重量について
このRS TAICHI エアーパーカ『RSJ328』は、メッシュジャケット『RSJ235』より少し重め(約1.3770kg)で、サービスエリアなどで歩いている時はやはり重さを感じる事はありました。
でも、『RSJ235』もそうでしたが、しっかりと守られている感はしっかりとありますので高速走行中の不安感は全く無かったですね。
重量:約1.4400kg
※パッケージ込の平均的な重さです。
まとめ
結論的には、RS TAICHI エアーパーカ『RSJ328』は初心者の方にも自信を持ってオススメできる優秀なジャケットです。
ツーリング前日までは気温が上がると少し厳しいかなと思っていましたが、ツーリング当日は予想通り35度超え、おまけに湿度も高かったのですが、このジャケットは意外とメッシュ部分が多いので通気性もとても優れているので走行中は暑さや疲労も軽減されて快適な1日を過ごせました。
イメージ的には、スリーシーズンジャケットというより真夏でも使える春・夏用パーカジャケットという感じでした。
メッシュ部分と布帛部分の2種の素材で構成することにより、通気性と強度の両立を実現。首元や脇など冷却効果の高い部位にメッシュ素材を配置しているため、走行風で効率よく体を冷却できます。
新しく発売されたRS TAICHI エアーパーカ『RSJ328』の購入を検討されている方への参考になればとても嬉しいです。
このRS TAICHI パーカジャケットはたいへん優秀ですのでこれから夏秋・春夏シーズンに向けて売り切れが予想されます。興味がある方はなるべく早めに購入しておく事をおススメします。
今回も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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