お疲れさまです。MORIJ Rider(@MorijRider)です。
50歳ではじめて自動二輪免許を取得した初心者おじさんライダーが、公道デビューで千葉の高速道路と市街地を約200kmツーリングをしてきました。
今回は、新しくRS TAICHIのレーサーメッシュジャケットRSJ325を購入し、ツーリングで試してきましたのでさっそく初心者目線でレビューをしてみたいと思います。
今回はRS TAICHIのレーサーメッシュジャケットRSJ325のレビューをするよ。
目次
バイク用ウェア とは?
一般的にバイクウェアとは、バイク走行を快適にかつ安全に行えるように一から設計されていて、夏用は通気性、冬用は暴風・防寒対策といった機能が装備されています。
そして万が一事故を起こした時のダメージを最小限に抑えるといった一番重要な役割もあります。
ですので、自分のためにも、大切な人のためにもバイクに乗るときには必ずバイク専用ウェアを購入しましょう。
バイクウェアに求める機能として、3つを上げてみました。
ポイント
- 快適性能(夏は通気性・冬は暴風防寒性・動きやすい等)
- 疲労軽減性能(走行風による疲れの低減)
- プロテクト性能(万が一の時のプロテクト)
各メーカーによってコンセプトやデザインはさまざまですので、どれを選ぶかは大変悩ましいところですが、それも楽しみのひとつですよね。
RS TAICHIメッシュジャケット RSJ325を選んだ理由
RS TAICHIのレーサーメッシュジャケットには、肩・肘・背中にプロテクターが標準装備されてますが、シルエットはゴツゴツ感も無く細身に見えて、それでいてデザインもカッコ良く前から気になってるジャケットのひとつでした。
また、ブログやYouTubeなど製品レビューもたくさん有り、いつかはRS TAICHI製のジャケットを着てツーリングする姿を日々妄想していました。
ある日の昼休みに、RS TAICHIのウェブサイトを見ていると偶然にも春夏用NEWモデルが発表されていて、これは神様のお告げだ!と言わんばかりに思わず、即ポチってしまいました。
RS TAICHIメッシュジャケット RSJ325レビュー
RS TAICHI レーサーメッシュジャケット RSJ325 COLOR:BLACK/WHITE
通気性を求める部位にエアスルーメッシュと、強度を求める箇所に布帛を採用。胸と上腕、腰にはリフレクターを装備したことにより夜間の被視認性を高めたほか、アームホールのストレッチパネルがポジションの自由度を高めるなど、スポーティーさと安全性、快適さにも拘ったエアスルージャケット
私が購入したRS TAICHIのレーサーメッシュジャケットRSJ325のカラー"BLACK/WHITE"で、BLACKをベースに模様やロゴがWHITEでデザインされています。
カラーは、3色展開です。
ポイント
- BLACK/GOLD
- BLACK/WHITE
- REFLECTIVE BLACK
他のカラーとの違いは、ベースはBLACKでWHITE部分のデザインが色違いとなっています。
サイズは”M”を選びましたが私の体格にはぴったりで、中はインナーウェアが着れるくらいのイメージです。
当ブログ管理人のスペック
- 身長162cm
- 体重55kg
おじさんが実際にRS TAICHIレーサーメッシュジャケットRSJ325 Mサイズ(BLACK/WHITE)を着てみましたので参考にどーぞ。
後ろから
その他調整機能
▼脇の下に3つボタンがあり調整出来ます。
▼腕の内側もベルクロで調整出来ます。
▼もちろん手首もベルクロで調整出来ます。
▼腰の左右には走行風によるバタつきを抑える調整用のボタンがあります。
▼何に使うんでしょうか?背中の裾にボタンがあります。
▼内側の左下にしっかりとした内ポケットがあります。入り口はベルクロとなっています。
▼プロテクターは、肩・肘・背中に標準で装備されていますが、胸部プロテクターは別売りとなっています。
▼胸部プロテクターは別売りでしたので、新たにRS TAUCHIのセパレートタイプのプロテクターを購入しました。
RSタイチ TRV067 | TECCELLセパレート チェストプロテクター(ボタンタイプ)
水よりも比重の軽いポリプロピレン樹脂を、特殊成形技術によって成型したハニカムコア材『TECCELL(テクセル)』を採用。厚さ17mm、重量約250gを実現し2層のテクセルを交互に嵌合させる構造により、prEN1621-3 level2(セパレートチェストDCタイプ)をアジアのメーカーでは初めてクリア。また、セパレートタイプのプロテクターにおいて世界最高の剛性を実現しました。
左右2分割構造により、ジャケットを脱ぎ着する都度にボタンを着脱する必要は無く、休憩時にジャケットのファスナーを下ろした際もプロテクターの存在が気になりにくいといった点が大きなメリットと言えます。交通事故によって胸部に受ける衝撃は、時として命を奪うほど大きなものとなるケースも少なくありません(死亡事故原因の約30%が胸部損傷によるもの)。
テクセル セパレートタイプチェストプロテクターは、胸部プロテクターに必要な衝撃吸収性と高い剛性を兼ね備えながら、着脱の利便性を高めることを実現した、世界で唯一のチェストプロテクターです。
▼同じメーカーですのでジャケットとは専用の6つのボタンで簡単に取り外しできます。
▼更にジャケット側の取り付け用ボタンもマジックテープになっているのでここでも上下の調整ができるのです。
▼ジャケットを脱く時は、このように左右で分割されるので意外と便利ですよ。
▼バックプロテクターはソフトタイプの物が標準装備されていますが、少し頼りなく感じたので追加購入する事にしました。
RSタイチ TRV044 | TAICHI CE バックプロテクターSIZE:40
【欧州の厳しい安全規格をCEレベル2をクリアするプロテクター】
標準装備のバックプロテクターをアップグレード出来る、タイチCEバックプロテクター
※ RSタイチ製品、2011年の秋冬以降のモデルに対応します。
▼ちなみにバックプロテクターの装着はここから簡単に入れ替えができます。
※入り口は少し狭いです。
RS TAICHIメッシュジャケット RSJ325の気になったところ
いくつか気になった点もあります。
プロテクターについて
このメッシュジャケットには胸部プロテクターが標準装備されておらず別売りとなっています。
胸部損傷は常にバイク死亡事故の上位にランクされるので、ここは標準装備にして欲しかったですね。
また、標準の背中のプロテクターもペラペラで頼りなかったので、こちらも追加購入をお勧めします。
ココがダメ
- 肩・腕はハードタイプのCE規格ですが、背中はソフトタイプとなります。
- 胸部プロテクターは、オプション扱いです。
レーサーメッシュジャケットRSJ325の重量について
このRS TAICHIのRSJ325メッシュジャケットですが、標準でしっかりとしたプロテクターが装備されているためなのでしょうか?見た目以上に結構な重量に仕上がっています。
カタログ重量は約1.3770kgあり一日中着ているだけでも疲れそうな重量です。※パッケージ込の平均的な重さです。
でも、守られている感はしっかりとありますので慣れるしかないなと思う事にしました。
レーサーメッシュジャケットRSJ325の走行レビュー
市街地走行では?
ポイント
- ベースは黒色なので市街地では停車中、熱がこもる感じはしますが走り出すと通気性がいいので一気に涼しくなるので快適でした。
- 追加購入したバックプロテクターは汗で少し蒸れる感じがしました。
高速走行では?
ポイント
- 高速走行中ジャケットはバタつく事もなく、長距離移動の疲労感も少なく好印象でした。
- サービスエリアで休憩しエリア内を歩きまわりましたが、やはりジャケットの重さは気になるので脱いでから動き回る方が良いかもしれません。
まとめ
結論は、RS TAICHI のレーサー メッシュジャケットRSJ325はオススメできるジャケットです。
当日は、晴れで26度と暑かったのですが、このジャケットは通気性に優れているので疲労も軽減されて快適な1日を過ごせました。
バイクあるあるですが、お店のカガミに映りこんだりすると自分で言うのも変ですが、すごいカッコいいんですね。
「自分もやっとライダーになれたんだ!」と、感無量でした。
新しくRS TAICHIのメッシュジャケットの購入を検討されている方への参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでいたでいてありがとうございました。
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