レビュー

【レビュー】コミネ KOMINE スプリームボディプロテクター SK-688 ブラックを初心者ライダーが徹底解説!

2020年2月8日

KOMINE バイク 胸部プロテクター

 

お疲れさまです。MORIJ Rider(@MorijRider)です。

 

50歳ではじめて自動二輪免許を取得した初心者おじさんライダーが、今年1月に2回目のレンタルバイクで、横須賀~千葉を市街地・高速道路・フェリーで約150Kmのツーリングをしてきました。

 

 

今回は、新しくコミネ 胸部プロテクター スプリームボディプロテクター SK-688 を購入し実際にツーリングで使ってみましたのでさっそくをレビューしてみたいと思います。

 

あんた、いい加減ケガするからやめといたら?
おばあちゃん!
今回は事故から身を守る
「 コミネ 胸部プロテクター スプリームボディプロテクター SK-688」をレビューをするよ。

購入するきっかけ

 

この冬、新たにワークマン イージス透湿防水防寒スーツ H700(冬1)を購入しました。

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このバイカースーツはストレッチ機能や防寒機能が優秀でその上コストパフォーマンスも抜群なのですが、プロテクターが装備されていません。

 

肘・膝のプロテクターは昨年購入したRSタイチ製のステルスプロテクターをそのまま流用できたのですが、胸と背中のプロテクターは別に購入する必要がありました。

 

※胸部損傷はバイク事故死亡原因の2位に入る部位ですので必ず装着しましょう。

 

今回もいつものようにインターネットでプロテクターを探していると気になるプロテクターを見つけてしまいました。

 

その名は、

 

コミネ バイク 胸部プロテクター スプリームボディプロテクター ブラック M 04-688 SK-688!!

SK-688

 

胸と背中がつながっており、防弾チョッキのような形をしています。

コミネってどんなメーカー?

 

レビューの前に、コミネについて調べてみました。

株式会社コミネ(Komine Co.,Ltd. )は、東京都荒川区[3]に本社を置く、ウェアやプロテクターなどのオートバイ用品を企画、製造、輸入、販売する企業で[4]、略称は「コミネ」である[1]。1950年代にはオートバイを製造販売していた[5]。また、レーシングライダーのスポンサーにもなり、根本健はコミネ製のライディングギア[6]を身に付けて、全日本ロードレース選手権の1973年フォーミュラ750クラス・チャンピオンとなった[7]。
出典元:引用 – Wikipedia

 

なんと昔はオートバイを製造販売をしており、その後は総合バイク用品メーカーとして成長し当時いち早くバイク用ヘルメット規格としては世界で最も厳格な基準「スネル68」に合格するなど製品の技術力の高さも見て取れます。

 

また、二輪死亡事故を減らす事を使命とし特にプロテクター類に力をいれていて、警視庁より正式に「プロテクター普及推進隊」として委嘱されているそうです。

 

個人的にはプロテクターと言えばコミネ!という安心感が強い印象のメーカーのひとつですね。

 

スプリームボディプロテクター SK-688 レビュー

 

製品レビュー

 

まずは全体ですが、左側が胸部・右側が背中となります。

 

教習所で使っていたのと形は似ています。

 

素材は見た目はとても頑丈そうです。

SK-688

 

アップでどーぞ!

SK-688

 

肩の部分に両面テープで上下の調整機能がついています。

SK-688

 

取り付けは胸部側に左右2箇所に溝があり、そこへ背中側についているベルトを引っ掛けて固定します。

 

ちなみにベルトの長さも調整可能となっています。

SK-688

 

背面プロテクターは柔軟性があり、こんな感じで結構しなります。

SK-688

 

前後とも内側はメッシュのようになっていて夏場でも通気性が期待できそうです。

SK-688

 

当ブログ管理人のスペック

  • 身長162cm
  • 体重55kg

 

おじさんが実際に装着してみましたので参考にどーぞ。※サイズはMサイズです。

 

前側

SK-688

 

後側

SK-688

 

頼もしいCEマークがついていますのでとても安心です。

SK-688

 

SK-688 スプリームボディプロテクターの上にイージス透湿防水防寒スーツ H700を着てみました

イージスH700

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ゴツゴツ感は全くないので、ジャケットの下にプロテクターをつけている事を忘れるくらい軽いです。

 

サイズは、M・L・XL・2XL・Ladies' 5サイズ用意されており、カラーはブラック1色となっています。

※8枚の背面シェルを持つ2XLサイズも追加されました。

SK-688 スプリームボディプロテクター
胸部と脊椎をしっかり保護するボディプロテクター。体の動きにしっかり追従するプラスチックシェルを採用したバックプロテクターに加え、重要な胸部の保護には男性サイズ(CE規格)と女性サイズで異なる形状のシェルを採用しています。立体メッシュを内側パッドに使用し快適性も向上しています。
出典元:引用 – コミネ(komine)

 

着心地インプレッション

 

普段の洋服と同じ感覚で”M”サイズを選びましたが、自分の体格にはちょうど良いサイズ感でした。

 

ちなみに公式サイズは以下の通りです。

SK-688

 

実際の装着手順ですが、頭からかぶって左右のベルトを胸部側にある溝に引っ掛けて完了です。

 

30秒もかかりませんね。

 

また、ベルトには長さを調整できる機能がついてるのでカラダに合わせて長さの調整が可能です。

 

人生2度目のツーリングで「イージス透湿防水防寒スーツ H700 [冬1]」の下に装着し1日を過ごしましたが、軽量なのでストレスは全く感じませんでした。

 

見た目のデザインも鎧のようで結構インパクトがありますので、ジャケットを脱いでプロテクターをつけたまま歩きまわるのは結構目立ちそうです。

 

走行インプレッション

SK-688レビュー

 

実際にツーリングで使用したのは、今年1月中旬で気温は10度程、高速走行・市街地を約150km走行しましたが、暴風・防寒対策も十分機能していました。

 

夏場はまだ試していませんがプロテクターの内側はメッシュ加工されていて通気性はよさそうに見えます。

 

とにかく軽量で、RSTAICHIのプロテクター付きメッシュジャケットよりもだいぶストレスも少ないです。

 

良かったところ

SK-688

ポイント

  • この質感と剛性感、しかも軽量でコスパ良し、言う事なし!
  • 軽量なので装着している感覚が薄い。
  • どのジャケットにも合わせられそう。

 

気になったところ

SK-688

ポイント

  • 私が購入した個体だけかもですが右側の取り付けが少し緩くて外れる事があった。
  • お腹部分はプロテクトされません。

 

まとめ

 

幸い転倒もしなかったのですが鎧のようにガッチリと守られている感じがして万が一の時も安心できそうです。

 

また、意外と軽量なので着ている感じもあまりせず、RSTAICHIのメッシュジャケットのように重量感で疲労する事が無いので楽でした。

 

コスパも良く、ほとんど文句の付け所がないおススメ出来るプロテクターですね。

 

今回も最後まで読んでいたでいてありがとうございました。 

 

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