お疲れ様です。
MORIJ Rider(@MorijRider)です。
先日、人生初公道バイクデビューでいきなり千葉県内の高速道路と市街地を約200Km走行してきました。
今回は、YSP川崎中央店さんでレンタルをしたヤマハYZF-R25(2018年度モデル)のインプレッションに挑戦してみたいと思います。
私の場合、基準となるバイクが教習所のCB400SFしかないので、それと比較してみて初心者ライダー目線でレビューしていきたいと思います 。

自信ないけど、頑張ってみるよ!

目次
比較バイクのスペックについて
ヤマハYZF-R25 (2018年モデル)
最高出力 35PS / 12,000
最大トルク 2.3kgf・m / 10,000
車両重量 (kg) 167kg
全長・全高・全幅 2090mm × 1140mm × 730mm
シート高 780mm
ホンダCB400 SUPERFOUR(教習車仕様)
最高出力 56PS / 11,000
最大トルク 4.0kgf・m / 9,500
車両重量 (kg) 198kg
全長・全高・全幅 2,050mm × 750mm × 1,085mm
シート高 750mm
ヤマハYZF-R25(2018年モデル)
デザインついて

今回レンタルしたバイクは「毎日乗れるスーパーバイク!」がコンセプトのヤマハYZF-R25。
カラーはホワイトメタリック6でした。
第一印象は、前後ホイルは蛍光イエロー色となっておりホワイトメタリック色との相性も良く、またフルカウルのデザインも精悍でカッコ良く見えました。
このバイクはスポーツ走行と日常使いを高いレベルで実現したと言われており、はたして50歳初心者ライダーのおじさんでも扱えるのか?また一体どんな走りをするかが楽しみです。
ハンドルの位置はCB400SFより前傾で、少しヤル気を感じました。
メーター周りについて
計器類はタコメーターがアナログでスピードメーターが液晶となっておりシンプルでとても見やすかったです。
とくに初心者にはシフトポジションの表示がうれしかったです。
方向指示器は左右兼用で1つしか点灯しませんが、特に判りづらいとは思いませんでした。
ガソリンメーターと水温計も見やすい液晶表示でした。
※新型YZF-R25からは、フルデジタルメーターに変更されました!
エンジン性能にいて
はじめはアクセル操作も恐る恐るで、全開域まで回す事はなかったですが、若干低速のパワーが弱いかなと思った程度で回転を上げていくと思った通りに加速していきます。
また、半クラッチの微妙な位置もなかなかつかめず、教習車のイメージで操作するとエンジンが吹き上がってしまいました。
なにせ初心者ですから、ここは練習しかないですね。
走行性能について
CB400SFと比べると前のブレーキディスクが1枚なので一見頼りなさそうに見えましたが、ブレーキの効きが不足しているような事は全くありませんでした。
また、YZF-R25の車両重量が影響しているのか高速走行中に横風で何度もふらつく事があり結構ビビリました。
乗り心地について
標準シートが私に合っていなかったのか少し硬く感じました。
高速道路では1時間ごとにパーキングエリアで休憩をしていたのですが、後半はお尻が痛かったです。
取り回しについて
身長162cmの初心者ライダーでも足つきは良好で片足立ちではかかとまでピタッと地面に接地できました。
取り回しもYZF-R25は車両重量167kgと軽量ですので、初心者ライダーでも慣れるとそれなりに取り回しは出来ました。
ちなみにスタンドをおろすとエンジンが止まります。
燃費について
高速道路と市街地を約250Km走って、ガソリンが7リットル入りましたので計算すると燃費は約35.7Km/Lでしたのでほぼカタログ通りでしたね。
ちなみに燃料タンク容量は、14リットルです。
良かったところ
- 車体が軽量なので取り回しが楽で足つきが良いところ。
- いわゆる「毎日乗れるスーパーバイク!」だけの事はあり見た目より運転姿勢が楽なところ。
- シフトアップ・ダウン・ニュートラル共にギアの入りが良いところ。
(卒業検定ではCB400SFのギアをニュートラルに入れるのもひと苦労でした。)
気になったところ
- ミラー面積が狭く後方視界が少し悪い感じた。
- スタート時低速のエンジンパワーが弱いと感じた。
- エンジンからの振動は大きめで80kmを超えるとミラーが振動し、90kmを超えるとハンドルとシート下から強めの振動が発生した。
ヤマハYZF-R25・ホンダCB400SF 価格について
市販のCB400SFは新車で100万円近くしますが、YZF-R25(2020年モデル)はABS付きで59万5000円からですのでお買い得感がありますね。
CB400 SUPER FOUR ABS
キャンディークロモスフィアレッド
アトモスフィアブルーメタリック
928,400 [消費税10%含む] (本体価格 844,000円)
ダークネスブラックメタリック
884,400円 [消費税10%含む] (本体価格 804,000円)
YZF-R25 ABS(2020年モデル)
654,500円 [消費税10%含む] (本体価格 595,000円)
YZF-R3 ABS(2020年モデル)
687,500円 [消費税10%含む] (本体価格 625,000円)
まとめ
今回レンタルしたヤマハYZF-R25は発進時のパワー不足と高速走行で少し気になる所はありましたが、車両重量が167kgの軽量な車体にちょうど良いパワーのエンジンが装備され、とてもバランスが良く乗りやすいバイクだと感じました。
デザイン以外では尖がった部分は感じられませんでしたが、私のようなど素人ライダーや女性の方にでも十分に扱えるバイクだと言えます。
また同じ車体に320ccのエンジンを装備したYZF-R3はどのような走りをするかとても気になるところです。
以上がはじめてのヤマハYZF-R25(2018年モデル)!初心者ライダー目線のインプレッションでした。
バイク初心者のレビューでしたので大目に見ていただけると嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただきまして有難うございました。
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