お疲れさまです。
MORIJ Rider(@MorijRider)です。
スクーターにも乗ったことがない50歳のおじさんが突然バイクに目覚め、普通自動二輪免許を所得し無事にレンタルバイクで公道デビューをはたすことができました。
今回は自動二輪免許をとってバイクに乗ってみたい!という方に向けて、私が教習所に通いだし免許取得後レンタルバイクで公道デビューするまでにかかった初期費用をざっくり計算してみることにしました。
自分は二輪免許やバイクは持ってないけど、やっぱりバイクに乗りたい!でもいったい初期費用はどれくらいかかるの?という方に少しでも参考になるとうれしいです。

次から次とホンマにバイクすきやねー。
今回は教習所からレンタルバイクで走り出すまでにかかった費用を計算してみたよ。

目次
教習費用について
私が通っていた都内の教習所には、予約出来るコマ数によって3つの教習プランがありました。
- 技能予約2時限コース•••¥130,680(税込)
- 技能予約4時限コース•••¥143,880(税込)
- 技能予約一括コース•••¥166,980(税込)
当時は夏休み中、少しでも早く免許が欲しかったので「技能予約一括コース」を覚悟をしていたのですが、入校説明の時に「今の混み具合だと「技能予約2時限コース」でもキャンセル待ちを使えばあまり変わりませんよ」との助言をいただき、「技能予約2時限コース」を選びました。
結果的には大正解で、午前中のキャンセル待ちをうまく使い進めたので約1ヵ月で卒業検定まで行けました。
という事で教習費用としましては、
・技能予約2時限コース ¥130,680(税込)
それと、不覚にも技能教習で補講を2回受けましたので、、、
・追加技能料金 プラス¥8,208(¥4,104 × 2)
という事で教習費用のトータルは、¥133,888 となりました!(^_^;)
ちなみに交通費は会社の通勤経路内でしたので、実質¥0 でした。
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装備費用
公道デビューに向けて買い足したものは以下のとおりです。
メッシュジャケット
RSタイチ RSJ325 レーサー メッシュジャケット ブラック/ホワイト (サイズ:M)
教習所に通っている最中に購入した、ラフ&ロード『RR7333 ラフメッシュジャケット』はコスパ抜群で特に通気性能が素晴らしく、公道デビューでも使用する予定でしたが、別途プロテクターを購入する必要がありました。
肩・肘・膝・胸・背中のプロテクターを揃えていくと結構な金額になる事がわかり、どうせなら心機一転プロテクター標準装備のメッシュジャケットを新たに購入する事に決めました。
各社メーカーの商品やレビューを見まくり、その中で『RSタイチ』のジャケットは、デザインと機能性と価格のバランスが一番良く特に気になっていたメーカーでした。
ちょうどそんな時に『RSタイチ』の春夏最新ジャケットが発表され、その中のレーサーメッシュジャケット『RSJ325』という商品に一目ぼれしてしまい、即購入しまいました。
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プロテクター
胸部プロテクター
RSタイチ TRV067 | TECCELLセパレート チェストプロテクター(ボタンタイプ)
バイク死亡原因2位にランクする胸部のプロテクターがレーサーメッシュジャケットRSJ325では別売りでしたので、ジャケットと同じ『RSタイチ』のチェスト胸部プロテクターを追加購入しました。
ジャケットとは専用の6つのボタンで簡単に固定できるので装着は非常に楽でした。また左右に分割出来るチェストタイプとなっておりジャケットを脱いだ時に中央部が分割できてとても便利です。
軽くて装着感もあまり感じないのですが、JMCA推奨胸部プロテクター規格でヨーロッパ規格2相当で、いわゆる世界レベルの安全性との事ですのでとても安心です。
胸部プロテクターは別売りですが個人的にも絶対に購入する事をおススメします。
バックプロテクター
RSタイチ TRV044 | TAICHI CE バックプロテクターSIZE:40
今回購入した『RSタイチ』のレーサーメッシュジャケットRSJ325のバックプロテクターにはソフトタイプのものが標準装備されていましたが、少し頼りなく感じたのでこちらも追加購入する事にしました。
標準装備されているものを取り出して入替えるだけですので簡単に入替える事ができました。
パーキング等での休憩中は少し汗で蒸れる事はありましたが、走り出すとスッと風が入ってくるので快適でした。
ニーガード
RSタイチ TRV045 | バイク用プロテクター (M) ステルス CE ニーガード ハード
教習所仕様の、外付けガッツリ系にしようか悩みましたが、見た目と動きやすさを重視してインナータイプのものを追加購入しました。
インナーの中にはパットが仕込まれていて、また下部分にしっかりと固定できるマジックテープのベルトが付いているので、バイクを降りて歩き回ったりしてもズレたりひざが痛くなる事はありませんでした。
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ヘルメット(フルフェイス)
ショウエイフルフェイス Z-7 マットブラック
公道デビューに向けて、安全を考慮しフルフェイス型のヘルメットを新たに購入しました。
さすがにヘルメットは直接お店で試着をし購入したのですが、最初はインナーサンバイザーが標準装備でされているSHOEI『GT-AirⅡ』という製品が一番気になっていたのですが、一応他のシリーズの『Z-7』や『RYD』をひと通り試してみたところ、『GT-AirⅡ』は私には少し重く感じました。
その中で一番小型で、軽量で、被り心地がしっくりときた『Z-7』を購入する事に決めました。
カラーは安定?の「マットブラック」でサイズは「L」にしました。
持参したメガネの形状がヘルメットに合っていなかったりと色々気付かされる事もあり、フィッティングをしてもらえるお店が一番いいのですがヘルメットは実際お店で比べてから購入する事をオススメします。
グローブ
コミネ KOMINE バイク プロテクト メッシュ グローブ スパルタクスII プロテクター 通気性
ブラック/レッド M 06-183 GK-183
こちらも教習所に通っている最中に購入したグローブですが入校説明の時に軍手でも大丈夫との事でしたが、どーも軍手じゃどうもさまにならないなと思ったのですぐにメッシュグローブを追加購入しました。
とても丈夫なので現在も使っていますが、通気性もよくてまた技能教習中何度か転倒しましたが全くダメージはありませんでした。
シューズ
HBS-001 SAFEシューズ ブラック
会社用の本革シューズしか持っていなかったので、教習前に普段履きにも使えそうなスニーカータイプ(見た目はコンバース)のバイク用シューズを購入しましたが、しばらく使っているとシフトアップ時に足の甲が痛くなる事があり慣れの問題かな?としばらく履いていたのですが、やはり改善されなかったので第1段階の途中で、全体的に剛性感があるこのシューズに買い換える事にしました。
このシューズは、私の思った通りで足が痛くなる事はなくなりました。
今でも現役でレンタルバイクツーリングで大活躍してくれています。
レインウェア
モンベルス トームバイカー
卒業検定が無事終わり公道デビューに向けて、こちらもインターネットやYouTubeなどの評価を参考にし、バイク専用レインウェアといううたい文句とコンパクトに持ち運べることなどが決め手となり、モンベルのレインウェアを購入しました。
最初はブラックにしようかと思っていたのですが、家族から雨の中目立つ色にしないと危ないんじゃないの?というごもっともな意見がありましたのでオレンジを購入しました。
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バックパック
ROUGH&ROAD RR9306 | バックパック AQA DRY ラフデイパック ブラック
ツーリングでちょっとした荷物を持ち運ぶ為の防水仕様のバックバッグを探していたのですが、たまたま入ったバイクショップで気に入ったデザインのものを発見し即購入しました。
収納サイズもたっぷりあり、表面に反射プリントも施されていて視界性にも配慮されています。またウエストベルトやチェストベルトも標準装備されているのでしっかりと体に固定できました。
実際に使ってみた感想ですが、防水仕様のためか若干重量が重く感じますが、レインウェア、着替え、カメラ、小物収納BOXなどを詰め込んでましたが収納力はまだまだ余裕がありました。
ヒップバッグ
RSタイチ RSB270 | ヒップバック
財布、携帯、電源ケーブルなど小物を入れるために防水仕様のヒップバックを購入してみました。
最初は必要なのかで迷っていましたが、いちいちバックバックを下ろしてあける必要がないので購入して正解でした。
バイクレンタル費用
公道デビューのバイクは、「ヤマハYZF-R25(2018年モデル)」をYSP川崎中央さんでレンタルをしました。
バイクレンタル料金と免責オプションと合わせて、合計¥13,300(税込)でした。
当時は立ちゴケや事故をおこすと、¥20,000~¥50,000程度の営業保証金を支払う必要がありましたが、現在では立ちゴケや営業保証金も免除になる「安全保障プラス」¥1,500という保障オプションが設定されています。
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まとめ
と言うことで、ここまでのかかった費用を集計しますトータル金額は…
約27万円!となりました!!
いかがでしたでしょうか?これだけお金が掛る趣味だという事が分かりましたね。
私の場合は、その他にも趣味でGoProアクションカメラや周辺機器など余計なものをたくさん買ってしまったので実際はさらに高くつきましたね(^_^;)
初期費用は高くなりましたが、それ以上の見返りはめちゃくちゃありました。ですので明日から仕事も頑張ろう!という考えにもなりましたね。
50歳ではじめてバイクに乗るって事は人生が変わるくらいの出来事だったので、是非皆さんに少しでも早く体験していただきたいです!!
もしよろしければ参考にしていただけると嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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